10月23日(水)函館市民の森紅葉を確かめに行って来ました。
 やはりここも樹木の色付きが早かったのですが、気温が下がって数日もす
るときれいな紅葉が期待できそうです。
 せっかくなので、『天使の聖母トラピスチヌ修道院』を見学してきました。
  目を引いたのは、展示されていた修道服でした。修道院に入った修道女の
年数によって修道服もデザインが違っていて、簡素な中にも機能的で「神
と人びとへの奉仕にささげられた人、特に貧しさの証し人として用いられ
る」といわれる服装がとても興味深かったです。
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 天使の聖母トラピスチヌ修道院(てんしのせいぼトラピスチヌしゅうどう
いん)は、北海道函館市郊外にあるトラピスト会(厳律シトー会)系の女
子修道院である。通称天使園とも呼ばれる。日本最初の観想女子修道院で
ある。また男子禁制である。お土産物として売られている、マダレナ(ケ
ーキ)やクッキーが有名。
1898年(明治31年)にフランスから派遣された8名の修道女によっ
創立され、その後1925年(大正14年)と1941年(昭和16年)
の2回、火災に遭い再建をしている。
  三木露風がここを訪ねて「野薔薇」を書き、山田耕筰作曲の日本歌曲
して親しまれている。