10月22日(火)午後4時過ぎに冬を迎える前の旧岩船氏庭園(香雪園)
見晴公園
紅葉を楽しんで来ました。
  駐車場は満車に近い状態で、後続の車両は後方にある別の場所に駐車する
よう警備員に案内されてました。一般の車両の他に観光バスも次々と入って
来てけっこうな賑わいで、アジアからの観光客も大勢訪れていてあちこちで
記念写真を撮ってました。園内の木々はちょっとまだ色付くには早くて、ち
ょっと残念でした。これから寒くなるにつれて見頃を迎えると思われます。

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名勝旧岩船氏庭園(香雪園)、見晴公園

 1898(明治31)年ごろから市内有数の豪商の別荘として造成された
本格的な風景式庭園。書院風の園亭、渓流、レンガ造りの温室など、多彩
な庭園空間が広がる。秋には紅葉が美しい。
 湯の川温泉街近くの高台に位置する見晴公園は、市内有数の豪商であった
岩船家が、明治中期の1890年代に別荘として造成した風景式庭園「香
雪園」
を含み、4万坪を超える広大な敷地(約13.3ヘクタール)に、
和風・洋風織り交ぜた魅力がちりばめられています。
 香雪園は1927(昭和2)年に、岩船家の好意で市民に無料で開放され
るようになり、1955(昭和30)年に函館市が無償貸借契開放されるように
なり、1955(昭和30)年に函館市が無償貸借契約を締結、1959(昭和
34)年には市が土地を買収。
2001(平成13)年に、文化財保護法に基づく「名勝」の指定を受け、
北海道で唯一の国指定文化財庭園となりました。
園内にはソメイヨシノをはじめとしたサクラの木が点在し、特に遠足の場
としてよく利用される芝生広場は、春になると満開の花が周囲を取り囲み
ます。このほか、レンガ造りの温室や、茶室様式を取り入れた書院造りの
園亭など、見どころが多い憩いの空間となっています。
 また、秋にはその姿を一変させ、紅葉の名勝地としてたくさんの人が訪れ
ます。カエデを中心に、庭木は約150種にもおよび、じっくりと散策す
ると思わず時間を忘れてしまうほど。
 2009(平成21)年からは夜の紅葉をライトアップするイベント「
はこだてMOMI-Gフェスタ」が開催されています。
                                                                          (函館市公式観光情報より)

名勝旧岩船氏庭園(香雪園)、見晴公園
エリア 湯の川エリア 
所在地 函館市見晴町56  
問合せ先 函館市住宅都市施設公社 公園管理部 東部公園事務所
電話番号 0138-57-7210  
開園時間 園亭9:00~17:00 緑のセンター8:45~17:30
休園日 無休(12~3月は園亭の内部公開中止)
料金 無料、園亭の使用およびグランド・芝生広場の独占使用は有料
アクセス 「香雪園」バス停 下車 徒歩1分
駐車場 あり(普通乗用車155台、大型駐車場4台、障害者用6台)