函館市町会連合会主催の「大間原発建設凍結市民集会」が開催された。
海をいのちを」他2曲が披露された。
原発による見えない恐怖を歌った内容の歌詞で、「負の遺産を次世代に
10月23日(火)午後6時から函館競輪場2Fテレシアターを会場に
市民や市内の町会関係者等350人が参加した。
町会連合会佐藤壽一会長の主催者挨拶があり、第一部市民合唱「空を海をいのちを」他2曲が披露された。
原発による見えない恐怖を歌った内容の歌詞で、「負の遺産を次世代に
残さない、歴史ある函館を守りたい、美しい海を空を子どもたちに残し
たい」と函館トロイカ合唱団の皆さんが歌い上げた。
第2部「判決の検証と各地の訴訟から見る今後の展開」と題した講演で
は大間原発訴訟・訴訟担当の森越弁護士が、私たちには窺い知れない裁
判の展開を説明した。提訴から8年の今年3月に不当判決が言い渡され
た判決は、実態判断に踏み込まない入り口議論で逃げた実質的敗訴判決
ではない!「逃げた判決」(司法判断の放棄)であると強調していた。
講演の後、大間原発建設凍結函館市民声明文を発表して閉会した。
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