高齢者の「孤立死」を未然に防ぐために必要なのは、地域住民による日常的な「見守り」です。
どんな些細なことでも結構です。
 思い過ごしであっても構いません。余計なおせっかいとか、誰か他の人が気付いてるはずでは
 と考えたりせずに、ご近所やお知り合いの高齢者の「あれ?」「どうしたのかしら?」「ちょ
 っと心配・・・」といった身近な「気づき」を、高齢者の見守りホットライン
 (TEL 21・3025)またはお住まいの地域の高齢者あんしん相談窓口 函館市地域包括
 支援センター、桔梗町会福祉部へご連絡ください。
 「見守り」ってどんなことをすればいいの?
【声かけ】 地域の見守りは声かけこそが最も大切です。「おはようございます」「こんにちは」
など、挨拶を交わすことのできる関係づくりは「最近どうですか?」「体調はいかがですか?」
「何か困ったことはないですか?」など,気さくに話が出来る間柄を築くことが出来ます。
【さりげない見守り】高齢者の中には近所付き合いの苦手な方もいるため、直接話をすることが
困難な場合もあります。このような場合にも、高齢者の日常の状況に関心をもっていただき、何
らかの「異変や生活上の支障のサイン」に気づくことが大切です。
 桔梗町会福祉部でも、全11区の日常的な「見守り」活動に福祉部員27名で対応しておりますが、
私たちも気付かないでいることも多いのです。ぜひ連絡ください。

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