１０月２４日（木）函館市赤川の笹流れダム前庭の紅葉の様子を見てきました。
前日に訪れた香雪園と同様まだちょっと早かったのですが、それでも銀杏の樹
などは鮮やかに色付き始めてました。

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 １９２３年（大正１２）に建設された笹流ダムは、日本ではじめてのバットレ
ス型式の水道ダムで、当時高価であったコンクリートを節約する工夫から設計
されました。建設当時から国内にバットレスダムの例はなく、現在も道内では
笹流ダムのみです。可能な限り現型式のまま将来に残したいという函館市水道
局の思いにより、昭和５８、５９年度に本格的な改修工事を実施しました。
 １９８５年（昭和６０）に改修工事が完了し、堤頂幅と堤体積のみが変更され
ました。笹流ダム前庭広場は、樹木と芝生が整備され「赤川水源地」として親
しまれ、春は桜、秋は紅葉の名所として函館市民に親しまれています。