5月21日(土)、函館新道沿いの「石川3遺跡(石川町167)
において、市民のための遺跡見学会が行われ、約350人が
参加した。
稜北高校の下の丘陵地帯は、石川沿いの斜面に位置し、縄
文前期から中期の集落が散在していた地域である。特に今回
の石川3遺跡では、今から4~5千年前の集落跡で、竪穴住居
跡や、シカなどの大型獣のための落とし穴がたくさんみつかっ
ている。また、土器や石器のかけらが調査事務所に展示され
ていた。
また、この地域は近代では野菜の生産地であり、明治から
昭和初期のムロ(野菜などを保存するために、土を掘り下げ
た穴)の跡も見つかった。そこから発掘された深皿や硯(すず
り)も調査事務所に展示されていた。
参加者は、5000年以上昔からこの石川桔梗の丘陵に、
人々が生活し続けていたということに驚いていた。
において、市民のための遺跡見学会が行われ、約350人が
参加した。
稜北高校の下の丘陵地帯は、石川沿いの斜面に位置し、縄
文前期から中期の集落が散在していた地域である。特に今回
の石川3遺跡では、今から4~5千年前の集落跡で、竪穴住居
跡や、シカなどの大型獣のための落とし穴がたくさんみつかっ
ている。また、土器や石器のかけらが調査事務所に展示され
ていた。
また、この地域は近代では野菜の生産地であり、明治から
昭和初期のムロ(野菜などを保存するために、土を掘り下げ
た穴)の跡も見つかった。そこから発掘された深皿や硯(すず
り)も調査事務所に展示されていた。
参加者は、5000年以上昔からこの石川桔梗の丘陵に、
人々が生活し続けていたということに驚いていた。
写真及び記事は北海道新聞藤谷販売所の「販売所だより」記者より提供
していただきました。
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