災害発生時に備え8月31日(日)桔梗町会『住民避難訓練』を実施した詳細については「町会だより」97号でお知らせしました。 訓練終了後、函館市役所の防災担当者からの有効な指摘や、注意点について補足説明します。
 会館内の表示について、①避難場所②トイレ③救護室などの表示をするとよい。 災害時は携帯電話が不通となる場合があるので無線機を用意する。 乳幼児の粉ミルクはアレルギーに対応したものを準備する。 ガソリンの保管については、屋内ではなく物置など普段人がいない場所にする。
 使用期限のある飲料水、非常食は一度に発注しても揃わない場合があるので、早目に余裕を持って発注する。
 また、奥尻島の「北海道南西沖地震」では、避難する際に担架よりリヤカーが有効だった、何よりも水が重要で、トイレの後始末、女性の生理用品の対応で苦労した、炊き出しではカレーライスが好評だった、食器にラップをかぶせて使用すると洗う手間が省ける、となるほど…という話を聞いてきた。 参考にしていきたいと思います。    
桔梗町会自主防災会
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